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ご利用ガイド

通話が取り込まれる仕組み

Zoom Revenue Acceleratorの同期範囲、重複排除、AI要約、そして各会話がSteveに入るまでの処理

Steve Documentation Team
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概要

Zoom Revenue Acceleratorを接続すると、Steveはバックグラウンドで会話を取得します。スケジュール設定もボタン操作も不要です。このページでは、何がいつ動き、各会話が何になるのかを説明します。

対象者: 📣 PMM/管理者 — 「あの通話がSteveに無い理由」を知りたい方にも。

インポートのきっかけ

きっかけ起こること
Zoom RAを接続したときすぐにインポートがキューへ入ります。
継続的な同期その後もSteveが新しい会話を確認し続けるため、終了直後の通話も自動的に届きます。
切断後に再接続したとき新規接続として扱われます(下記の対象期間に注意)。

対象期間

Steveが見る範囲は、その組織で既にインポート実績があるかどうかで変わります。

  • 初回インポート — 直近 3か月分 の会話をバックフィルします。時間がかかるのはこの回だけです。
  • 2回目以降 — 直近 1日分 のみを確認します。前回の同期以降に終わった通話を拾うには十分で、毎回すべての履歴を読み直しません。

知っておくべき副作用:連携を1週間切断したあとに再接続しても、その間の通話は1日の範囲外なのでバックフィルされません。組織にZoom RAの通話が既に存在するためです。

各会話に対する処理

ZRAが処理した会話ごとに、Steveは次を行います。

  1. 既に取得済みかを確認。 Zoomの会話IDで照合するため、同じ通話が二重に取り込まれることはありません。再実行しても安全です。
  2. 参加者とそのトランスクリプトを取得。 ZRAはトランスクリプトを1本のタイムラインではなく 参加者ごとに入れ子 で返すため、Steveがそれを1つのリストに展開し、時系列に並べ替え ます。
  3. 参加者にタグ付け。 通話を担当した営業担当は 社内、それ以外は 社外 とします。
  4. AIブリーフとキーポイントを生成。 トランスクリプトから、組織の言語で作成します。
  5. 通話を保存し、トランスクリプトを格納。 Sales Callsで閲覧・検索できる状態にします。
  6. 通話を分類。 顧客通話か社内通話かを判定し、CRMを接続していれば顧客通話を該当する商談に紐づけます。
  7. 競合検出のキューに追加。 ここから 競合インサイト が作られます。

通話ごとに記録される内容

項目取得元
タイトルZRAの会話トピック。トピックが無い会話は Untitled Call になります。
開始時刻/長さZRAが報告するミーティング開始時刻と長さ。
種別Zoom Meetingsは ビデオ、Zoom Phoneの通話は 電話。
ソース常に Zoom Revenue Accelerator。Sales Callsで絞り込めます。
参加者参加者ごとの氏名とメールアドレス、社内/社外の区別。
トランスクリプト話者付き・時系列の1本のトランスクリプト。
ブリーフとキーポイントSteveがトランスクリプトから生成。

1件の失敗が全体を止めることはありません

会話は個別に処理されます。ある会話のトランスクリプト取得にZoomが失敗しても、その通話は空のトランスクリプトのまま取り込まれ、同じバッチの他の会話は通常どおり続行します。AI要約も同様で、失敗した場合はブリーフなしで取り込まれます。

そのため、たまにトランスクリプトやブリーフの無い通話があっても、連携が壊れているわけではありません。

通話が見当たらない理由

症状考えられる原因
接続後に通話が1件も出てこないZoomアカウントにZRAサブスクリプションが無い、または誰もZRAライセンスを持っていない。
特定の通話だけ無い録音されていない、ZRAの処理が完了していない、または1日の対象期間外。
通話は入るがトランスクリプトが空Zoomアカウントで音声文字起こしが無効、または通話がごく短かったか、Steveが取り込んだ時点でZRAがまだ処理中だった。
古い通話がまったく現れなかった3か月のバックフィル範囲外、または以降の実行の1日範囲外。

症状別の対処は トラブルシューティング にまとめています。

次のステップ